2021年8月27日理恵コーチの稽古から

オンラインコーチング道場での学び 2021.8.27

8月27日、理恵コーチの稽古がありました。

そこで使われた言葉をご紹介します。

師範科コースには、録画と文章をお送りします。

何度も見返し、復習できます。

稽古の様子を文章で感じて下さい。
稽古の体験も受け付けています。

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テーマは

国際コーチング連盟コアコンピテンシー
07気づきを引き起こす
　定義：人を動かす質問、沈黙、比喩や類推などのツールやテクニックを用いて、クライアントの洞察と学習を促進している

C-7-9どのように前進できるか、あるいは何を望み何が可能かについて、自分からアイデアを出せるよう、クライアントをいざなっている
（いざなうは、誘う、すすめる、誘い出す）

デモセッションで理恵コーチが使った言葉は
「セッションに入る前に確認しておきたいんだけど、本当に好きって思っているんですよね。
 どんな意味づけをしているんですか？
砦という言葉から、砦に残っている人に対する思いやりが伝わってきました
思いやる気持ちを具体的にしたい
何を望んでいるの？
その中に、意義という言葉が出てきましたね。
何か大切なことが砦で起こっていると聞こえてきました。
何か変えることができるとしたら？
そうすると何が変わる？
好きか嫌いじゃない気がする。」

理恵コーチがデモセッションで意識したのは
「コーチが答えを持たない。
　最初に話したキーワードを最後に使った。
　興味を持って、出てきたものを一緒に味わってフィードバックで返す。
　焦点をしぼるために、本題を本人に戻す
　通常のセッションより、テーマにあわせている。
　王子様のようにクライアントの手を取って、未来を見る。
　優しいパートナーであり、冷静な目を持つ」

コーチとセッションすると、自分の口癖がわかることがあります。

力を抜いてみたり、他のバリエーションにしてみたりしてください。

質問をピンポンのように行うと、クライアントは深いところに入れなくなります。クライアント答えを信じて待ってみる。

難しいと思うと沼に入ってしまいます。
練習していってください。
実験ですから。

懸念があったら、クライアントにききましょう。