2021/10/01安海コーチの稽古から
オンラインコーチング道場での学び10月1日に安海コーチの夜稽古がありました。
安海コーチの使った言葉をご紹介します。
なお、最後の契約のクロージング部分は、言葉以外の情報が多いです。
しぐさ、ま、声の高低など。
録画は、師範科コースにのみ配信しています。
************************
テーマは
国際コーチング連盟コアコンピテンシー
A-1-1クライアント、スポンサー、および関連する利害関係者とのやりとりにおいて、個人の真摯さと誠実さを示している
受講者の体験談を受けて「クライアントのコーチは、自分以外が合うと思ったら、率直に伝える」ことも誠実。
デモセッションで安海コーチが使った言葉は
・提供しているサービスとコーチングはどう関連しているの?
・ヘルプとサポートだったら、どちらが適切な表現だと思う?
・主人公は誰ですか?
・誰が主導権を握っているの?
・それを一貫して示し続けられているのかといったら?
・どんなところがそう思わせているの?
・与えることができたら、どんないいことがあると思いますか?
このデモセッションでは
言葉の使い方、どんな言葉を大切にするか
質問の「絞る」と「拡げる」の使い分け
相手とラポールをとるためのキャリブレーション
確認のためのクローズドクエスチョン
クライアントとコーチの認識が一致しているか
セッションをするときのポイントは
クライアントの言葉を使って主人公にする
クライアントのエネルギーをあげる
あがった瞬間をつかむ
軽さは、しっかり向き合うと同じくらい重要
軽さがあるから、深くつっこむと刺さる
契約をとるときのクロージングでは
相手の思い通りにはならないコーチであることを示す
それには、真正面で受け止めない
責任は自分(クライアント)にあることを伝える