2021/10/18斉藤知江子コーチの稽古から
オンラインコーチング道場での学び10月18日に斉藤知江子コーチの稽古がありました。
様子を文章でお伝えします。
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テーマは
テーマは
国際コーチング連盟コアコンピテンシー
A-1-2 クライアントの自己認識、とりまく環境、経験、価値観、信念に慎重に配慮している
デモセッションはなし。
ブレイクアウトルームで「あなたは日頃、コーチングやお仕事の場で、相手の形の自己認識、とりまく環境、経験、価値観、信念に慎重に配慮するためにどんな工夫をしていますか?
これらについて、配慮された体験、配慮されなくて残念だった体験はありますか?」
を話しました。
知江子コーチの例では、オンライン上での写真撮影。掲載の可否をきいてはくれるが、可能の前提できかれていると思った。など。
クライアントとセッション開始前に、アンケートに記入してもらっていること。そこでは、うれしかったこと、悲しかったことなど、今までの人生経験を書いてもらう。そのうえで、2時間の導入セッションをしている。共有し、クライアントが話すことで気付いたりするから。
セッションの時は、毎回、そのクライアントの価値観や信念を見直している。
今回の稽古で、知江子コーチが話したことをお伝えします。
「丁寧に伝える
確認をとる
あらかじめ共有すると準備ができる
痛みを感じる脊髄反射がある、反応してしまったら「ごめんなさい」と正直に言う」
メインルームでセッション練習したコーチへのフィードバックは
「言葉のリフレーミング
エネルギーのペーシング
些細なこともかもしれないが、配慮の一言が大きい
神は細部に宿る
大切なフレーズはリフレインする
うなづき、あいづち、鏡になる」
この稽古を通して、知江子コーチがみんなに話したのは
「寄り添われると、寄り添う力がムクムク出てくる
大切にされる必要がある
自分で自分を大切にするのは限りがある
コーチに大切にされる経験をもつ」