2021/12/10青木理恵コーチの稽古から
オンラインコーチング道場での学びテーマは
国際コーチング連盟コアコンピテンシー
A-1-5 利害関係者との合意および関連する法律にあわせて、クライアント情報の守秘義務を守り続けている
理恵コーチの電子書籍出版の話からスタート。
12月4日に発売され、11部門16カテゴリーで1位になっています。
紙の本と電子書籍では、責任の所在の大きさに差があります。
タイトルと表紙でより多くの方に見てもらえそうな電子書籍を選択。
99円というお水1本の価格にした。
ブログ感覚で書けるとのこと。
今回のテーマを説明するとしたら
・私達コーチはクライアントのために法律を犯すようなことはしません
・クライアントの違法行為に加担することはしません
・守秘義務を守り、クライアントの許可なしに名前も公表しません
名前や成果を人に話すときは、本人の許可をとってから行っている。
企業からの依頼の場合も、クライアントになる本人を重視し、守秘義務を守ることをはっきりさせておく。
理恵コーチのデモセッションは、合意をとることに時間をかけました。
アイスブレイク・合意をとる
テーマ・ゴールをきいたら、足踏み(合意をとる)をする。
例「テーマは何ですか?
なんで今日そのテーマにしたの?
10分後にはどうなっていたいですか?
これはやりたいって、どういうことなの?
〇〇になると、どうなるの?
気分がよくなるようなものが一つみつかったらいいということで合ってる?
それがみつかったかどうかは、どうやったらわかるの?」
足踏みをすることを意識して、ブレイクアウトルームでセッション練習しました。
35分間のブレイクアウトルーム。
交代で、コーチとクライアントになり練習。
理恵コーチは、各ブレイクアウトルームを巡回してフィードバック。
参加者からの質問で
Q「じっくり考えるクライアントにはどう対応したらいいのか?」
じっくり考えるタイプの人の答えは
「考えるのに付き合って欲しい」
「コーチに待って欲しい。せかされると思考が止まるから」
「じっくり待って、見守って欲しい」
というのがありました。
今回のテーマを言い換えるとしたら
「正しく、高潔な行動をしていく」です。
稽古の内容をすりこんで、外に出す練習をしていきましょう。