2022/02/08斉藤知江子コーチの稽古から
オンラインコーチング道場での学びテーマは
国際コーチング連盟コアコンピテンシー
A,基盤を整える
A-2 コーチングマインドを体現している
定義:開放的で、好奇心を持ち、柔軟性があり、クライアントを中心に据えた思考態度を開発し、維持している
A-2-1 クライアント自身に選択の責任があることを認識している
ブレイクアウトルームで
「あなたの人と関わる際のマインドセット=人間観について」
・ご自身がたいせつにしている基本的な考え方
とはいえ、大切にできないとき
※簡単でシンプルなものでOK
・それを大切している/大切にできない理由
・それにまつわる体験
をシェアしてきてください。
「もしも」あなたが大切にしたい、コーチングマインドセット=人間観をますます理想的に体現しているとしたら、どこにどう表れているでしょうか?
デモセッションでの知江子コーチの言葉をご紹介します。
ここでは、クライアントの話を聴かせていただくという姿勢でした。
・人と関わるときに大切にしていることをお聞かせ下さい
・それを大切にされるのは、何をもって大切にしたいと思われているのでしょう
・そう思ったきっかけというのは、これを大切にしたいと思ったのは何がもとになっているのですか?
・そうすると、何を相手の間に創り出そうとしているのですか?
・もう少し聴かせて下さい
・クライアントにとって、どういうふうに大切だと思っています?
・そこ、すごく嬉しそうですね
・そこには何がある感じなのですか?
・イメージですが、畑が耕されているようなふかふかの何でも育っているというような空気感が伝わってきました
ブレイクアウトルームで2人で話したら、コーチはクライアントから学んだことを伝えました。
大切にしていることは、小さい頃の痛みとセットになっている気がします。言葉にして体現するのは、自分を大切にすること
コーチとは、自分はこういう人間観を持っていますという言葉を磨く。
人生全体を俯瞰する
自分はどういう存在なのか