2022/04/27風神コーチの稽古
オンラインコーチング道場での学び有料稽古は、月に7回あります。
4月27日は、4月最後の稽古でした。
毎回、国際コーチング連盟コアコンピテンシーを一つ取り上げます。
今回のテーマは
今回のテーマは
国際コーチング連盟コアコンピテンシー
A-2-6 感情を整える能力を開発し、維持している
A-2-6 感情を整える能力を開発し、維持している
風神コーチは、言葉の意味・定義の解説から始めます。
感情とは何か?
感情をあらわす言葉はどんな表現があるのか一覧で見せて下さいました。
コーチがいくつもの言葉を持っていると
クライアントの感情を言葉にできます。
また、コーチは、クライアントの言葉になっていないビリーフを言葉にする手伝い役とのことでした。
ビリーフというのは、疑うこともないほど当然と思っていること。
思い込みや信念のようなものです。
ビリーフは、前に進むものもあれば、後に下がるものもあります。
感情はどうやって起こるのかを図式で解説がありました。
状況の捉え方によって、思考、感情、行動が変わります。
状況→捉え方→あなたの思考→思考→アクションの流れです。
クライアントの発言を上記の形式にあてはめてみてください。
捉え方が、その人のビリーフだったりします。
例えば、抽象度の高い質問をすることです。
セッションでクライアントがいきづまったり、答えが出た後でも、抽象度の高い質問を投げてみてください。