2022/05/23斉藤知江子コーチの稽古
オンラインコーチング道場での学び道場は月に7回稽古があります。
毎回、国際コーチング連盟コアコンピテンシーを一つをテーマにします。
5月23日のテーマは
C-7-9「どのように前進できるか、あるいは何を望み何が可能かについて、自分からアイデアを生み出せるようクライアントをいざなっている」
このコアコンピテンシーに関して
・クライアントが自分から生み出せないのはどんな時か?
・コーチがいざなえないのはどんな時か?
この2点を参加者で話しました。
斉藤知江子コーチが先輩コーチからきいたのは
「コーチの体調や心の状態によって、セッションスケジュールを変更する」です。
コアコンピテンシーのA「基板を整備する」に立ち戻るということです。
基板の整備ということから、先日のお茶体験を思い出しました。
奈良の合宿に行った際
茶道の先生宅に訪問しました。
先生のお話にあったのは。
お茶室に入る前の待合で
「体を調える」
「息を調える」
「心を調える」
をします。
セッション前に
コーチ自身が調っているから
「どのように前進できるか、あるいは何を望み何が可能かについて、自分からアイデアを生み出せるようクライアントをいざなえる」のとだと思います。
稽古では、師範のデモセッションがあります。
斉藤知江子コーチのデモセッションでは、クライアントに決断を迫る質問がありました。
行動につなげるためのクローズドクエスチョンです。
この質問を「結婚」にたとえるとしたら。
「結婚しますか?しませんか?」です。
「半分結婚します」はありえません。
師範のデモセッション、例え話などを聞けるのが稽古です。
体験参加、受け付けています。
ご希望の方は、メールをお送り下さい。