2022/06/15風神コーチの稽古
オンラインコーチング道場での学び風神コーチの稽古での様子をお知らせします。
稽古では、毎回、国際コーチング連盟コアコンピテンシーを一つとりあげます。
6月15日は
C-6-1「クライアントが何を伝えているかについての理解を深めるために、クライアントの状況、自己認識、とりまく環境、体験、価値観、信念を考慮している」
でした。
最初にICFが定めるコーチングの定義の確認です。
風神コーチは、毎回、ここからスタートします。
「思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して
クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように
コーチとクライアントがパートナー関係を築くこと」
そして、「会話」と「対話」の違いを理解しました。
会話は、複数の単なるおしゃべり
対話は、あまり親しくない者同士の価値観や情報の交換、あるいは、親しい者同士でも価値観が異なるときに起こるそのすりあわせのプロセス
参加者を相手にした風神コーチのデモセッションがありました。
セッション後、フィードバックや承認をしました。
何をセッションで聞いたかを伝えるにあたり
リスニングには4段階あることを知りました。
レベル1 言っていることを聞く
レベル2 言おうとしていることを聞く
レベル3 言っていないことを聞く
レベル2 言おうとしていることを聞く
レベル3 言っていないことを聞く
レベル4 本人も気がついていないことを聞く
コーチの直感が試される場面です。