8月10日(火)朝の自主稽古の報告
自主稽古チームともこさんチームから稽古開催のご報告です。
ちょうどオリンピックも終わり、これからパラリンピックが始まります。
選手ひとりひとりは個人ではもちろん頑張っていたと思います。でもチームだからこそ、力を発揮できるという面もたくさんあったのではないでしょうか?
そしてまた、たとえ自分が主役ではないとしても、自分の関りによって、チームが成果を生み出す、ということもあるのかもしれません。
もし、あなたがチームに所属するとしたら、
「いつも前向きで信頼してお互いに応援しあい、成長を続けようとするチーム」と
「いつも意見が食い違い、向いている方向が全く違って意思疎通が全然できないチーム」ではどちらのチームに所属したいと思いますか?
ともこさんチーム初の開催!
アナウンスはもっちー
ファシリテーターはようちゃんで、チームについて考えました。
ファシリのようちゃんからの質問。
「あなたにとってのチームを何かひとつ、思い浮かべてみましょう。
会社組織?コミュニティ?もしくは家族?
あなたにとって、理想のチームとは、どんなチームですか?
あなたのチームの現状はどんな感じでしょうか?
だとしたら、理想のチームに近づくために、
今、あなたにできることはどんなことでしょう?」
この問いについて、ブレイクアウトルームで話しました。
メインルームでは、ファシリのようちゃんとズーム担当のともこさんが残り、
OBあづみさん&玲子さんが見守る中、途中から入ってきたあっこに、理想のチームについて語ってもらいました。あっこは今、チームを進化させるために奮闘中とのこと。
エネルギッシュな話が聞けました。
ブレイクアウトルームから帰ってきた皆さん、みんなにこにこした顔つき。
理想のチームに近づく一歩が見つかったようでした。
あるグループからのシェア:
業務に忙殺されて、想いはあっても「やらなければ」いけない仕事に追いかけられる日々。また、意見を自由に言えるチームが理想だと思うのに、現実は正反対。「何があったら、よくなる?」との問いに出てきたのが、「笑顔」。
何が出来るか日頃考える余裕もないので、何か具体的な手掛かりを考えるだけで、チームが動き出すかも。笑顔、挨拶、「ありがとう」をチーム内でかわすだけで、相手への承認となって、話し合う土壌につながるかも、と参加者は盛り上がりました。